作曲 宮川泰 作詞 山口洋子
ザ・ピーナッツの最後のシングルカット、1975年の曲。この頃になると、レコーディングもとても現代的に聴こえます。藤田の歌うテネシーワルツが、恋人を友人にとられた悲しみを歌う歌というのに対比して、こちらは昭和の明るくてパワフルな女性を歌う、とっても軽快でかっこいい曲です。
作曲 Pee Wee King 作詞 Redd Stewart・日本語詞 和田壽三
1950年にパティ・ペイジが歌って大ヒットしたナンバー。英語歌詞は、藤田の訳によると、友人に恋人をとられた女性のことを歌ったものだということで、日本で江利チエミが歌っていたイメージとはかなり違うみたいです。エプロンズバージョンのアレンジはトランペットの阿部ちゃん。前半はスローに、後半は速いテンポのジャズロック風で、メンバーの間では「変態アレンジ」と言われています。Gtじょにのディストーションをきかせたソロも必聴です。
作詞・作曲 藤田誠
ボーカル藤田のオリジナル曲。藤田の曲の多くは、実体験のことを歌にしたものが多いという噂なので、この曲の元ネタのときも修羅場一歩手前だったのか? アレンジは、ピアノじゅんけによるキャッツ&フィドル調の陽気な仕上がり。Gtじょにのジャンゴラインハルト的な奏法も楽しい。
作詞 Oscar Hammerstein II ー Otto Harbach , Dorothy Fields
作曲 Jerome Kern
トニーベネット&レディガガが歌って再び注目されることになった、I won' t Dance。さかのぼれば、フランク・シナトラの歌でも有名です。男女デュエットで歌うのにピッタリ。
作詞 佐伯孝夫
作曲 利根一郎
1970年代なつかしCM「ハウスシャンメン たまごめん」、1980年代の「 イシイ タマゴにべんり」でおなじみの歌。元は、1951年、暁テル子のヒット曲「ミネソタの卵売り」ですね。実は、暁テル子さんは「〇〇の◎◎売り」という曲名の歌を4つ歌っていたそうなのです。(『港キューバのタバコ売り』『リオのポポ売り』『チロルのミルク売り』)4作目にして最大のヒットになったのが、この『ミネソタの卵売り』。知りませんでした・・・。youtubeの開始位置が曲頭になっていますが、戻してもらうとMCも見られます。
作詞
作曲
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